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四季の雅

手ぬぐい タペストリ しだれ桜 伝統工芸 四季の雅オリジナル 春の花~桜鴬に扇

手ぬぐい タペストリ しだれ桜 伝統工芸 四季の雅オリジナル 春の花~桜鴬に扇

通常価格 ¥2,000 JPY
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春を告げる大胆な枝垂桜柄。
伝統的工芸品 浪華本染め
オリジナル季節の花手ぬぐい 春の花

春を告げる大柄な枝垂桜デザインを、春色に染め上げた手ぬぐいは、協和染晒工場と四季の雅が共同開発した一品です。
柔らかい風合いの生地は、飾るのはもちろん使い心地も良く、ちょっとした贈り物にも喜ばれます。

四季の雅のお飾りからインスピレーションされたデザインと、手ぬぐいならではの物語をのせた、四季の雅オリジナル季節の花手ぬぐい。
今回は、春の花をお届けいたします。
専用のタペストリー棒やスリム額に入れて、自分好みにアレンジして飾ることもできます。
四季の雅のお飾りと一緒に飾ると物語がさらに膨らみ、より一層お楽しみいただけます。

▲専用タペストリー棒使用

|縁起の良い2色咲きの枝垂桜と春を告げるうぐいすデザイン

▲専用タペストリー棒、専用額使用(額は近日発売予定)

春の訪れを感じる鮮やかなグリーンに、濃淡をつけたピンクが目を引く、春らしい色合いに仕上げました。
桜のすき間から覗く、うぐいすの姿が愛らしいデザインです。

耳をすませば、どこからか「ホーホケキョ」と鳴くうぐいすの声が聞こえるようです。

✓お飾りアレンジの扇モチーフ

扇は、中心から色がやわらかく広がる「ぼかし」と言われる技法でやわらかく染め上げました。

▲四季の雅 4月のお飾り「花見」

✓めったに見られない縁起の良い源平咲きとも呼ばれる2色の枝垂桜

美しい枝垂桜を、切り絵のような懐かしいデザインで表現しました。
薄い桃色と濃い桃色と、2色の花がいっぺんに咲き誇る様子は「源平咲き」とも呼ばれます。とてもめずらしい現象のため、縁起がいいと言われています。

濃い桃色の桜は、扇と同じくぼかし技法を使用。
同じように色の出ている花がなく、一輪ごとに異なる味わいがあります。自然界に咲く桜と同じように、ひとつとして同じ花はありません。

✓幸運を連れてくるうぐいす

「春告げ鳥」とも呼ばれるうぐいすが、枝垂桜のすき間から顔をのぞかせます。
「うぐいすの鳴き声が聞こえたら、それは幸運が訪れる前触れである」と昔から言われるほど、うぐいすは縁起のいい鳥とされています。

うぐいすと言えば梅を想像する方も多いと思われますが、桜と共に詠まれた歌もあります。

この手ぬぐいに描かれたうぐいすも、春の訪れと桜の開花を喜び、枝垂桜の元へ遊びに来たのでしょうね。

✓「四季の雅」オリジナルの可愛い印も

四季の雅オリジナルの印を、可愛らしい赤色で染めています。

オリジナル印は、四季の雅の“四”の漢字と、ロゴモチーフにも使われている梅の花を組み合わせています。

色を化粧箱の赤色と合わせることで、四季の雅の世界観を共有しています。

|風合いが美しい注染(ちゅうせん)。
職人の腕が光る数々の技。

「ドビン」と呼ばれるジョウロのような容器で布に色を注ぎ、糸そのものを染め上げていきます。
糸そのものを染めるからこそ、通気性が良く、拭きごたえのある手ぬぐいが出来上がります。

職人が色を見極めながら、何色もの色を混ぜ合わせてこの作品のために色出しを行います。
染料は空気に触れると微妙に色が濃くなるため、そういったことも見越して色の調合を行います。

色出しは、その時の気温や湿度によっても左右される、とても繊細なもの。長年の経験と感覚によって生み出された色はまさに職人技。一朝一夕で成せる技ではありません。

✓多色を注ぎ分けて染める、注染(ちゅうせん)の技法

デザイン通りの色味をつくるために、工房内にある染料を混ぜ合わせます。
ぴったりの色をつくるのはとても難しいものですが、「現代の名工」と呼ばれる名匠が染め上げた色合いは、まさにデザイン画の色そのもの。

美しい色彩を生み出そうと追及する姿勢が感じられ、心打たれます。

そうして生み出された染料を、1色ずつじっくり手作業で注いでいきます。

注染ならではのぼかしの技術を用いて注ぐことで、より味わい深い仕上がりになります。

✓表裏のない美しい仕上がり

丹念に注ぐことで、糸の芯まで染み込み、裏までしっかり染まります。
表裏のない仕上がりは、注染手ぬぐいの特徴のひとつ。どちらを表としても美しくご使用いただけます。

✓一つ一つ手作りの証。世界に一つだけの作品

注染で染めた手ぬぐいは、全く同じものというのがありません。一枚一枚風合いが微妙に異なる、味わい深い作品です。
同じ柄でも、その日の気候・気温・温度によっても発色が異なります。

注ぎ方で、にじみが出たり、色ムラが出たりと、表情が異なります。それも手仕事から生まれる注染手ぬぐいの証、まさに一期一会です。
にじみまでもが愛おしく感じます。

|伝統的工芸品 浪華本染めの美しさ際立つ、美しい色彩のぬくもり

今回訪れたのは、大阪府堺市毛穴町にある染工房「協和染晒工場」。もともと和晒(わざらし)と呼ばれる木綿生地の生産地だった場所に、浴衣・手ぬぐいの染色業者が集まり、「つぎぞめ(注染)」として発展を遂げた土地です。

また、大阪堺は注染発祥の地とも言われています。

2019年には「浪華本染め」という名称で国の伝統的工芸品に指定された、日本を代表する注染の産地です。繊細な柄や、鮮明な発色が、浪華本染めの特徴です。

✓染工房 協和染晒工場とのコラボレーション

創業から三代続く、堺市毛穴町に工房を構える協和染晒工場。入り口では色とりどりの布が風になびいている様子をうかがうことができます。

代々受け継がれてきた技術と伝統を守りつつ、他の工場では断ってしまうような細かな模様を染めたり、木綿以外の生地を染めたりと新しいことにも挑戦し続けている工房です。

✓こだわりのものづくり、手仕事に向き合い生まれる風合い

この桜鶯に扇のデザインは、美しく染めるために何度も何度も調整を重ねたデザインになります。

どうしても、このうぐいす色の地の色に、ぼかしの技術を使った2色の美しく咲く桜の手ぬぐいをお届けしたくて、何度も工房に掛け合いました。

職人さんの知恵もお借りし、諦めずに何度もデザインを描き直して、やっと実現することができました。

地の色と混ざらないよう、きれいに染め上げられた桜の色は、お届けしたかったやわらかな風合い。
一つ一つ異なる、美しい花びらに仕上がりました。

良いものをつくるためには、手間を惜しんではならないと作品にじっくり向き合い、作品にあった染め方を選択できるのは経験のなせる業。

型の制作から色の調合、洗いの作業まで、熟練の職人がひとつひとつ手作業で行います。

人のからだ全体を使い、長い時間をかけて、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。
受け継がれてきた伝統と、手ぬぐいへの想いをのせたからこそ、仕上がった手ぬぐいの一つ一つにあたたかなぬくもりが宿ります。

✓ふんわりやわらかな和晒(わざらし)生地

「晒し」とは、木綿の染色前の工程のことで、天然の綿繊維の不純物や汚れを取り除く工程です。

高温の窯で長時間蒸らして不純物を取り除いてじっくり綺麗にした木綿生地のことを「和晒」と呼びます。

圧縮しないため、繊維がつぶれず、ふんわりと肌触りの良いやわらかい生地であるのが特徴です。
江戸時代から発展した技術で、浴衣や手ぬぐいとして昔から愛されていました。

生地全体に色のついた和晒は、白地のものと比べてハリがあり、頼もしさを感じられます。
飾って楽しむのはもちろんのこと、吸収性にも富んでいるため水気を拭うのにもおすすめです。

和晒は余分なものを一切添加していないので、安心・安全と医療用のガーゼや三角巾にも用いられています。

|飾り方も工夫次第で自分好みに。
アレンジで無限の楽しみ方が。

✓壁掛け飾りやのれんとして、お部屋に春を取り入れる

裏表のない注染手ぬぐいは、どちらを表にしても美しいため、飾るだけではなくのれんとして使うのにもぴったり。

上の写真のようにのれんとして使用しても美しく、光に当たって透けるとまた印象も変わってきますね。

▲専用額使用(額は近日発売予定)

壁掛けインテリアにもぴったり。額に入れて立て掛けるだけでも素敵です。
絵を飾るように手ぬぐいを飾って、お部屋に彩を添えることができます。

▲専用額・専用タペストリー棒使用(額は近日発売予定)

✓飾る場所に合わせて大きさを変えても素敵

▲専用タペストリー棒使用

タペストリー棒を使って、飾る場所に合わせて長さを変えたり、好きな柄を見せたりとアレンジができます。

うぐいすを見せて飾るのと、扇を見せて飾るのとは雰囲気も異なり、1枚で2倍お楽しみいただけます。

✓お弁当やペットボトルを包んで
ピクニックにも最適です

ピクニックに持っていくためのお弁当やボトルを包むのにもぴったり。
広げてランチョンマットにしたり、敷いて座ったりとアウトドアでも大活躍間違いなし。

✓小物もお手軽に春色に衣替え

ブックカバーやティッシュボックスカバーとして、お手軽に印象を変えることができます。

見せる柄によって印象が異なるので、好きな柄を見せてインテリアとのコーディネートも楽しめそう。

✓もちろん、お飾りと一緒に飾るのも

四季の雅のお飾りと合わせて飾れば、さらに物語をお楽しみいただけます。

季節のお花やお手持ちの置物と一緒に飾って、コーディネートをお楽しみください。

|使い始めのころの、ひと手間。
長くお楽しみいただくために。

✓使い始めはほつれて、フリンジになります

▲(左)使いはじめのほつれ (右)ほつれが止まるころ

手ぬぐいの両端は、切りっぱなしにしています。縫い目がないぶん乾きが早く、汚れがたまらず衛生的で、日本の環境にも適しているためです。

使い始めはほつれるので、あわてずハサミなどで横糸をカットして、切り揃えてお使いください。ほどよいところでほつれにくくなり、端がフリンジ状になります。

✓コツは簡単。たっぷりの水で手洗い

洗う際は、たっぷりの水で手洗い。軽くシワを伸ばし日陰でつり干しするだけです。色移りしないよう、濡れたまま放置は避けましょう。

漂白剤の入った洗剤、漂白剤、アルカリ性の強い洗剤を使用すると、急激に色落ちしたり、生地が傷み破れることがあります。お湯を使うと、色落ちに繋がります。

✓最初のお洗濯は、色が多く出ます。

たっぷりの染料を使っておつくりするため、使い始めは余分な染料が落ちることがありますが、2~3度洗ううちに落ち着きますので、ご安心ください。その後も徐々に色は落ちますが、使い込むほど良い風合いになっていきます。

✓使いこんで変化する風合いを楽しみます

▲ (左)使用前の手ぬぐい7枚、(右)使用後の手ぬぐい7枚を重ねたもの。

生地は糸が引っ張られた状態で織られています。使っていくうちに綿の繊維が元に戻ろうとするため、全体のサイズは短くなることもありますが、糸が膨らんだ状態になっていくため、写真のように柔らかな手触りと風合いに変化します。

|贈りものにもぴったり。
楽しくなるパッケージデザインです。

✓一枚一枚、おしゃれにお包みしています

パッケージは、柄が少しだけ透けて見えるおしゃれな半透明の封筒パッケージです。開ける前から少しワクワクします。

開封すると、四季の雅のロゴをデザインした、オリジナル手ぬぐい包みになっています。

✓手ぬぐい柄の、可愛いカード入り

▲ご購入いただいた柄と同じ柄のカードが1枚入っています。

手ぬぐい柄が描かれた、栞サイズのカード。裏面には手ぬぐいをより楽しめる物語も。
集めて楽しんだり、栞としてブックマーカーにしたりしてお使いいただけます。

✓取扱いガイドつきで安心(英語翻訳対応)

四季の雅オリジナル手ぬぐいの特徴や、使い方の参考アイデアも記載していますので、手ぬぐいが初めての方も安心。

-商品仕様-

<商品サイズ>

<素材>

綿100%

<色>

桜鶯カラー(緑、薄桃、濃桃)

<生産>

日本製 浪華本染め

<個装サイズ>

<付属品>

四季の雅オリジナル手ぬぐいガイド

<お手入れ方法>

お洗濯の際は、たっぷりの水で手洗いし、日陰に干してください。
お湯や漂白剤入りの洗剤は使わないでください。色褪せを早めてしまう恐れがあります。

糸がほつれた場合は、引っ張らずにはさみでカットしてください。

<ご注意>

●サイズは概算です。
●手染めのため色落ちがあります。色褪せによる風合いの変化をお楽しみください。
●洗濯機を使用する際はネットに入れ、他の衣類と一緒にせず単体で洗ってください。
●濡れたまま放置しないでください。色移りの恐れがあります。
●乾燥機にはかけないでください。縮む恐れがあります。
●実際の商品の色にできるだけ近づけるよう撮影を行っておりますが、注染染めは、その日の天候・気温・湿度などによっても、同じ染料でも発色が異なるものです。全く同じものもありません。一枚一枚異なる表情も手工品の注染手ぬぐいの魅力としてお楽しみください。
●また、ご使用のモニターによって実際の明るさや色と多少異なって見える場合がございます。ご了承ください。
●商品の仕様・梱包は予告なく改良・変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

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